3.VoiceOverでの基本操作

 

3−1 ホーム画面の構成

 iOS端末が起動したときに表示される最初の画面を「ホーム画面」といいます。

タイトル: iPad Miniのホーム画面 - 説明: 画面最上部にステイタスバー、その下に横4列縦5行にアプリアイコンが並び、画面最下部のドックには4つのアプリアイコンが並んでいる。

 ここでは、この「ホーム画面」の構成を確認します。iOS端末をスリープ状態から復帰させ、実際に触れながら確認しましょう。

ステイタスバー

画面の最上部。

中央には時計、右端にはバッテリー残量、時計の左にはWi-Fiの電波状態などが横1行に並んで表示されます。

アプリ一覧(ホーム画面)

画面中央部。

4列、縦5行に各種アプリのアイコンが並びます。

インストールされたアプリの数によってホーム画面が複数ページになります。アプリ一覧の最下部には、「全○ページ中×ページ目、調整可能」と表示されます。

ドック

画面の最下部。

1にアプリのアイコンが並びます。ホーム画面のページをめくっても常に同じアプリのアイコンが並ぶ部分です。

 

 iOS端末の表面は、ほぼ全体がガラスに覆われていますが、全体がタッチスクリーンになっているわけではありません。iPad/iPad Mini/iPad Proの液晶画面の上下左右にはベゼルと呼ばれる額縁があり、この部分に画像や文字は表示されず、タッチ操作も行えません。左右のベゼルは約1cm、上下のベゼルは約2cmあります。

iPad Pro10.5インチモデルは、ベゼル幅が若干狭くなっています。

 1本指のタッチジェスチャーで、次のアイコンを確認してみましょう。

@ステイタスバーの時刻表示を確認しましょう。

Aドック画面の「Safari」アイコンを探しましょう。

Bホーム画面の「メッセージ」アイコンを探しましょう。

Cステイタスバーのバッテリー残量表示を確認しましょう。

Dドック画面の「ミュージック」アイコンを探しましょう。

Eホーム画面の「マップ」アイコンを探しましょう。

FステイタスバーのiPadアイコンを確認しましょう。

Gドック画面の「メール」アイコンを探しましょう。

Hホーム画面の「写真」アイコンを探しましょう。

Iステイタスバーのバッテリー残量表示を確認しましょう。

Jドック画面の「ビデオ」アイコンを探しましょう。

Kホーム画面の「カメラ」アイコンを探しましょう。

Lステイタスバーの時刻表示を確認しましょう。

Mドック画面の「Safari」アイコンを探しましょう。

Nホーム画面の「メモ」アイコンを探しましょう。

Oステイタスバーのバッテリー残量表示を確認しましょう。

Pドック画面の「ミュージック」アイコンを探しましょう。

Qホーム画面の「連絡先」アイコンを探しましょう。

Rホーム画面の「App Store」アイコンを探しましょう。

Sホーム画面の「FaceTime」アイコンを探しましょう。